‘CDレビュー’ カテゴリーのアーカイブ

KANAN- Surf Anime

2010年8月8日 日曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003H8LNQC/

 超有名曲アニメソングのサーフアレンジ集。ヴォーカルはニコニコ動画で「ヤマイ」として活動していた方で、このアルバムでは「KANAN」と名乗っておられます。プロフィール一切非公表。普段、別の仕事をされているんですかね?全くわかりませんが、そんなところが気になってしまいます。

 さてさて、私がなぜこのアルバムを買ったかというと、SteinbergのHPでこの作品が「全編Cubase(キューベース)を使用して作った作品」として紹介されていたからです。DTMに興味がある人なら誰でも「果たして自分のシステムでどこまでできるのだろうか」ということを考えることと思います。その点、この作品はバックトラックが主にソフトシンセを使用して出来ているようなので、色んな意味で参考になると思います。どうやら、ギターのみ、ミュージシャンが演奏しているようです。

 もちろん、プラグインとかもいいもの使ってらっしゃるのでしょうから、一概には言えませんが、「Cubaseをうまく使えばここまでできる」という1つの参考になると思います。

 さすがに実力派ミュージシャンを何人も呼んで録音する人気アーティストの音と比べると少し平板な感じは否めませんが、アレンジがいいので結構聴けます。DAWお持ちの方には特にお勧めできます。それ以外の方も、超有名曲満載なので、ドライブ時の音楽などにピッタリかと思います。

内容
1. 空へ… 「ロミオの青い空」
2. 魂のルフラン 「新世紀エヴァンゲリオン」
3. God knows… 「涼宮ハルヒの憂鬱」
4. CAT’S EYE 「CAT’S EYE」
5. 君をのせて 「天空の城ラピュタ」
6. 夢色チェイサー 「機甲戦記ドラグナー」
7. 創聖のアクエリオン 「創聖のアクエリオン」
8. JUST COMMUNICATION 「新機動戦記ガンダムW」
9. ペガサス幻想 「聖闘士星矢」
10. you 「ひぐらしのなく頃に」(インスト)

Vocal:KANAN
Sound Produced by: 大島崇敬(su-kei/OMFACTORY)

ブーレーズ・コンダクツ・ブーレーズ- ピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポラン

2010年5月9日 日曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006HB8T/

ピエール・ブーレーズ(1925-)の作品集。《ノタシオン》、《ストリクチュール》第2巻、《・・・エクスプロザント=フィクス・・・》が収録されています。

ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第6番「田園」- カラヤン、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

2010年5月9日 日曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000STC5HO/

色々批判もあるカラヤンの演奏ですが、透き通った心地よいサウンドが印象的で、聴きやすいことは間違いありません。運命、田園の演奏を何かとりあえず聴いてみたいと思った時は、まずこれ!

Mahler: Symphony No.9, Kindertotenlieder, Rückert Lieder – カラヤン、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

2010年5月5日 水曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001GY6/

マーラーの作品集。長大な第9交響曲と、歌曲が入っています。

バルトークピアノ曲集 1- 田代慎之介

2010年4月20日 火曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ISBN-10/4883642682/

田代先生のバルトーク作品集です。聴いてみて、改めて民謡的な響きが強いと思いました。様々な音階を使用した色彩感豊かなピアノ作品を、鮮やかなテクニックで演奏しています。ホールで録音しているだけあり、かなりリヴァーブがかかっています。

バルトークのまとまった音源として、貴重と思います。

銀界 – 山本邦山、菊池雅章、ゲイリー・ピーコック他

2009年12月13日 日曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001VA11YW/

尺八の山本邦山と菊池雅章ら日本を代表するジャズプレイヤー、それにあのゲイリー・ピーコックが顔合わせした極めてユニークなアルバム。

作曲は菊池らしいが、サウンド的には山本の尺八が全面に出ている感じだ。異質と思っていたものがとても自然に融合していて驚いた。聴きやすく、かっこいいサウンドに仕上がっている。

STANDARD – ASKA

2009年12月11日 金曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002OIH8GA/

J-POP界を代表する歌手ASKAさんがスタンダードソングを歌うという、とても興味深い1枚。

ジャンルは異なるが、ピアニストのキース・ジャレットもオリジナルや即興に取り組んだ後、スタンダードジャズを演奏するトリオを組み、素晴らしい成果を残している。オリジナルで自分の世界を築いた人が取り組むスタンダード曲は、その人ならではの世界が築かれていて、とても味わい深い。

昔の映画音楽のようなストリングスを多用した伴奏の上に、例のASKA節が響き渡り心地いい。SCENEⅢと共通する世界といえるだろう。

オリジナルとはまた違ったアスカワールドを楽しめる1枚。

ペルト:タブラ・ラサ/交響曲第3番- 湯浅卓雄(指揮)、アルスター管弦楽団他

2009年12月10日 木曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HS6R/

ジャレットとクレーメルが共演しているペルト作品集を聴いて、その素晴らしい音世界に感動し、色々ペルトの作品を聴いてみたくなった。で、次に買ってみたのがこれ。ペルト作品の中で特にメジャーな《タブラ・ラサ》が入っている。特に第2番「静寂」が素晴らしい。単純なモチーフの反復による作品だが、その深い響きに引き込まれる。その他《バッハ主題によるコラージュ》《交響曲 第3番》など、録音が比較的少ない作品も入っており、貴重な1枚。

ペルト:タブラ・ラサ- クレーメル(Vn)、ジャレット(pf)他

2009年12月6日 日曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FHQ6/
ギドン・クレーメルとキース・ジャレットによる「フラトレス」が聴ける。この異色の組み合わせが、神秘的な音楽を創り上げている。ペルトに興味を持った人が、まず初めに聴くのにお勧めの1枚。「ベンジャミン・ブリテンの追悼歌」も素晴らしい作品。下降音形のみでできているシンプルな作品なのだが、心に響く力強い響き。

メンデルスゾーン:交響曲第4番&第5番~ ガーディナー(ジョン・エリオット)

2009年11月8日 日曜日


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CBNYU0/

有名な「イタリア交響曲」の「改定版」が収録されている。第1楽章は改訂されず、第2楽章以降が改訂された。聴き比べできるのがいい。改訂版は録音が非常に少ないため、これは貴重なものだ。